『健康セミナー』の風景
3/14。三ヶ月前に続き、高齢者向けの体力測定会を実施しました
測定前の『ストレッチ&体操』
普段の生活では伸ばさない部分「体側」や「股関節の可動域」を広げて、さあ準備万端
運動習慣のない方やお仕事でいつもパソコンとにらめっこしてる方など、この『ストレッチ&体操』だけで「体の活性化」「リラクゼーション」とかなり効果的 日課の運動にとてもおススメです
①『握力』
握力から全身の筋力が予測できます。
「あら、左右でこんなに差があるなんて、ビックリだわ~」
「体の左側も鍛えて、利き手利き足とのバランスを計っていきましょう」
②『長座体前屈』
体の柔軟性を知る測定です。
お尻、背中、頭の3点を壁につけたら、
さあ、息を吐きながら前に伸びてみましょう「ふぅーー
」
③『開眼片足立ち』
体のバランス能力がわかります。
さて、120秒間片足だけで立っていられるでしょうか
「レッツ トライ」
④『10m障害物歩行』
体の動きをコントロールする能力、敏捷性などがわかります。
障害物をまたぎながらできるだけ速く歩きそのタイムを測定します。
たった10mですが、障害物があるのでなかなかスムーズにはいかないんだな~
「少し皆さんで練習してみましょう」
⑤『6分間歩行』
脚力、全身持久力がわかります。
6分間に歩いた距離を測ります。
正しい姿勢で歩き続けるには、脚力だけでなく全身持久力(スタミナ)が必要となります。
「6分の間にどれくらい歩けるものなのか」
「さあ、普段歩く速さでできるだけ良い歩行姿勢で歩いてみましょう」
その他、(写真ありませんがm(__)m) ⑥『上体起こし』で腹筋力、背筋力などをみます。
全6種目を行い、測定数値を点数化し評価していきます。
「とても和気あいあいとした雰囲気のなかで、楽しみながら自分の体力を確認できてよかった。始められる運動から習慣づけたい。」
「疲れやすいと感じていたが、やはり体力が少し落ちていた。これから自分の体力をきちんた把握する意味でも定期的に参加したい。」
と、さまざまなお声を頂きました。
体力測定とは、けっして他人と比べるものではなく、今の自分の体力を知り、それを基に少しだけ今後の健康について考えるチャンスだと思います。
何事も、まずは第一歩
どうぞ、お気軽にご参加ください
次回の体力測定会は、6月13日(日)
お問合せは、トップウェルネス一関 0191-23-7180 まで